低用量ピルを検討している女性の画像

低用量ピルってなに?

低用量ピルとは、女性が飲む避妊ができるお薬です。避妊薬としても発売されています。それ以外にも月経痛や月経不順、子宮内膜症の治療薬としても使われています。女性に嬉しい効果がたくさんあるお薬ですし、安全に使うことができます。正しい知識を身につけておくことで、生活に役立たせることができるのです。低用量ピルは、ピルとかオーシーとも呼ばれています。また、確実な避妊と生活改善に役立つ、ライフデザインドラッグともいわれています。低用量ピルは、2種類の女性ホルモンを含んでいる薬です。正しく服用をすれば、100%の避妊効果が期待できます。避妊を男性任せにすることなく、女性が自分の意志で避妊できる方法となっています。低用量ピルは、パートナーはいないけれど、毎月の月経がつらいという人にも役立ちます。効果は避妊だけではありません。月経不順とか月経痛などの月経関連のつらい悩みの解消のほかにも、月経量が少なくなり、月経が来る日を調整することもできるのです。低用量ピルを飲むことで、ニキビを改善することができたり、子宮内膜症を予防することができたりもします。低用量ピルを飲むことによって、女性は毎日の生活をより快適に楽しく過ごせるようになるのです。女性アスリートの多くは、低用量ピルを服用しています。また、このピルを服用している女性の8割は、避妊以外の目的で利用をしています。避妊というイメージを持っている人が多いのですが、実際はそれ以外の目的で使ってる人がほとんどなのです。今では、世界に一億人を超えるピルのユーザーがいるといわれています。低用量ピルを飲むことで、肌の調子が良くなったりPMSの緩和などもすることができます。

低用量ピルなら避妊は確実?

女性にとって避妊は切実な問題です。「今赤ちゃんは望んでいない」という場合、ピルの服用を検討してみましょう。日本で避妊といえば、コンドームというイメージが定着していますが、コンドームの場合避妊率は約80%程度と言われています。コンドームの場合、破損してしまったり付けるタイミングを誤る事で、避妊率がグンと下がってしまうのです。一方、ピルの場合は正しく服用すれば、ほぼ100%の確率で避妊の効果を得られます。最近はホルモン剤の量が最小限に抑えられている、低用量ピルが主流です。急激に体内の女性ホルモンバランスが変わらない為、低用量ピルは副作用も起こり難いと言われています。ただし、間違った服用方法の場合、避妊の効果は得られない為、その点は注意しましょう。ピルにはエストロゲンと、プロゲステロンという2種類の女性ホルモンと、同じ作用をするホルモン剤が含まれています。エストロゲンとプロゲステロンの分泌量が変化する事で、女性は排卵したり生理となるのです。ピルを服用すると、女性ホルモンバランスが一定となり、排卵を起こす事がありません。排卵しなければ妊娠する事は無く、確実に避妊の効果を得られます。しかし、排卵を起こさない為には、毎日ピルを飲み続けなければいけません。ピルの服用を勝手に止めてしまったり、1日以上服用を忘れてしまった場合、女性ホルモンバランスが変化し、排卵してしまう危険性があるのです。確実に避妊の効果を得る為には、毎日ピルを服用する必要があります。また、服用する時間もできるだけ、同じにする事が大切です。同じ時間帯に服用する事で、さらに女性ホルモンに作用し排卵をストップできます。避妊目的で低用量ピルを服用する際は、正しい服用方法を守る事が必要不可欠です。

低用量ピルの避妊以外の効果は?

低用量ピルは避妊のために使われるものだと思われがちですが、実は他にも多くの効果があります。低用量ピルに配合されているのは女性ホルモンです。服用すると血中の女性ホルモンの濃度がコントロールできるため、身体が妊娠しているという誤解をしてしまいます。これにより子宮内膜を作る働きがあるエストロゲンの分泌量がコントロールされるので、子宮内膜が普段のの月経の時のように厚くなることがありません。これにより子宮内膜に含まれているプロスタグランジンという成分が少なくなります。プロスタグランジンは子宮の筋肉を収縮させることにより経血の排出を促していますが、過剰に分泌されることで生理痛が起こってしまいます。この作用により低用量ピルを服用すると生理痛が軽減されます。また、子宮内膜は本来子宮の中だけに出来るものなのですが、何らかの原因で卵巣や骨盤に出来てしまうことがあります。これが子宮内膜症で、激しい痛みを伴うという特徴があります。低用量ピルを服用していると子宮内膜が厚くならないので、子宮内膜症の症状改善効果が期待できます。また、低用量ピルは女性ホルモンの配合された実薬を21日間服用し、7日間の休薬期間という28日のサイクルを繰り返します。これによって生理の周期を整えることができたり、排卵をストップさせるため卵巣が休まり、低用量ピルの服用をやめると妊娠しやすくなるとも言われています。肌にも効果があります。低用量ピルはニキビの改善効果も期待できます。ニキビの原因の多くは男性ホルモンの分泌量が多いため皮脂が過剰に分泌されてしまうことにあると言われています。低用量ピルはホルモンのバランスを整えるため男性ホルモンの分泌量を減らし、ニキビの軽減効果があります。

■低用量ピルの種類について解説しています
ピル 種類